三詠子さんの独り言

三詠子さんは5月の血液検査の結果、血糖値HbA1cの上昇が指摘され、主治医より体重を落とせとの指令が下りました。

糖尿病体質の三詠子さんは早速、食事の見直しと共に早朝の30分早足散歩を決行しました。目が覚めるとコップ一杯の水を飲み、トレーニングウェアに着替え帽子をかぶりスタートです。

近所の公園を一周します。

犬の散歩の方達、6:30からのラジオ体操に励む方達の間を早歩きで駆け抜けていきます。毎月一ヶ月で1キロ減。6月検査では

血糖値HbA1cの値が下がり、9月の検査はHbA1c 5.0、主治医から驚きの電話をいただきました。

血液検査での全ての数値がパーフェクト。

4~5キロ減。

すっきりした体型になりましたよ。
早朝の空気の気持ち良さは格別です。

初夏、夏、そして秋、季節の流れを感じます。

早起きすると家の仕事が進み、一日快適に過ごせます。71歳の三詠子さん、あと十年はアジィを素敵に継続させたいと、日夜努力をしている次第です。

健康であることはこれからの人生を豊かにします。

30分の早朝早足歩きはとても心地よく、一日中快適に過ごせることがとても魅力的で、はまっております。

2021年は行けなかったパリ。

2022年2月は必ず行こうと決意していますが、はたして…パリへの想いが募るばかりです。宮下志郎氏のエッセー「パリの歴史探偵」を読みふけっています。

画家アンリ・ルソーについての面白い記述を見つけました。

1860年、ティエールの城壁がパリ市の境界線になり、城壁の門にて入市税を取り立てていたそうです。

入市税関に勤務しながら作品を描いていたルソー。その頃描いていた作品「サン=ニコラ港から見たサン=ルイ島の眺め、夕暮れ」が世田谷美術館にある事を知りました。彼の代表作の大部分は、退職した後の50歳代に描かれたそうです。

生活のための労働から解放され、自由に描く喜びが溢れています。オルセー美術館「蛇使いの女」

オランジュリー美術館「婚礼」会いに行きたいですね。